Windows 7からWindows 10への無償アップグレードは、2016年7月29日までの期間限定で提供されましたが、実際にはその期間を過ぎてもアップグレードが可能でした。しかし、2023年9月20日にマイクロソフトはWindows 7/8の無償アップグレードパスを削除し、Windows 7/8からWindows 10への無償アップグレードが完全に終了しました。
これにより、Windows 7/8のライセンス(プロダクトキー)があっても、Windows 10へのアップグレードや新規インストールはできなくなりました1。ただし、これまでにWindows 10/11のアップグレードや新規インストールを行ったプロダクトキーは有効で継続利用できます。
現在サポート中のWindowsはWindows 10とWindows 11です。Windows 10からWindows 11への無償アップグレードは可能ですが、システム要件が厳密に定められており、要件を満たさないパソコンはアップグレードできません。
以上が、Windows 7からWindows 10への無償アップグレード終了についての情報です。ご参考になれば幸いです。