Stable Diffusion Web UI(AUTOMATIC1111)をローカルPC(Windows)にインストールする方法を以下に詳しく説明します。この手順は、以下の4つのステップで構成されています。
- Pythonのインストール
- Gitのインストール
- Stable Diffusion Web UI(AUTOMATIC1111)のインストール
- 動作確認
1. Pythonのインストール
Python 3.10.6をダウンロードしてインストールします。Python Releaseから、自分のPCに合ったインストーラーをダウンロードしてください。インストーラーを開き、[Add Python 3.10 to PATH]にチェックを入れて、[Install Now]をクリックします。インストールが完了したら、Pythonのバージョンを確認してください。
2. Gitのインストール
Git – Downloading Packageから、自分のPCに合ったGitの最新バージョンをダウンロードしてください。ダウンロードしたインストーラーを起動し、全てデフォルト設定で進めてください。
3. Stable Diffusion Web UI(AUTOMATIC1111)のインストール
以下の手順でStable Diffusion Web UI(AUTOMATIC1111)をインストールします。
- stable-diffusion-webuiのリポジトリからデータをダウンロードします。
- ダウンロードが完了したら、[stable-diffusion-webui]フォルダが作成されます。
- [stable-diffusion-webui]フォルダ内で、右クリックして、[Open Git Bash here]をクリックしてターミナルを開きます。
- 開いたターミナルに下記コマンドを入力し、Enterキーを押します。
git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui.git
- インストールが完了すると、ターミナルに[Running on local URL: http://127.0.0.1:7860]が表示されます。Stable Diffusion Web UI(AUTOMATIC1111)が自動的に起動します。
4. 動作確認
ブラウザで[http://127.0.0.1:7860]にアクセスし、Stable Diffusion Web UI(AUTOMATIC1111)が正常に起動することを確認してください。
以上がStable Diffusion Web UI(AUTOMATIC1111)の導入方法です。ご参考になれば幸いです。